ラドン (@Radon_Rn_) on X

テニミュはラリー音を作るのが地獄という話①

・どの小節のどの拍に何のラリーが入るかどこでセリフが入るか、など細かく記載された指示書がきて、そこから作成しなくてはいけない
大変すぎて「3曲作ると神経やられる」とのこと

這個佐橋趴踢訪談本也有說

②
ラリー音は稽古終盤にオーダーが入るので大変

稽古時はループ音源(イメージとしてはドラムのみ？)を先に渡して、振り付けなどを決めていく。

歌ものが大体作り終わって、稽古で振り付けなど全てつけ終わった頃にラリーの指示書が来るので、そこから作曲していく。

映画の劇伴のように、シーンに合わせて作曲していくのと要領は似ているが、ラリー音に関してはかなりシビアなので相当大変だそうです。
ただ佐橋さんはそれを「テニミュって面白いな」と思いながら作っていたとか。

ちなみに「地獄」って発言したのはお二人ともでした。

我想起兼松：想請他們不要打タイブレーク...

坂部さんの🎾作編曲の話(懇親会の時に個人的にお聞きしました)

佐橋さんの曲をアレンジしたときは、特に「佐橋さんに寄せよう」とは思わずに作っていらっしゃったそうです。
ただ、新曲を作るというときは佐橋さんを意識していたそうです。

佐橋さんにお聞きした🎾フィナーレ曲の和声進行について 要約

「テニミュだとフィナーレ曲はマイナーが多いと思う。最後の和音のみメジャーになっているのはよく使う。
「次への希望」を感じさせるようにしている。あとは聴いていて気持ちが良いから。」

ずっと聞きたかったことが聞けてよかった

長調(メジャー)と短調(マイナー)の何たるかはそれはそれは深みのある話でして...｜西村広文 Hirof...這邊的マイナー是短調

最終決戦がウェストサイドストーリーのアメリカをモチーフに作られてるって坂部さんに教えていただいたんだけど、そのときに心のスケッチはシーズンオブラブから来てるんですか？って聞けばよかった……

tooriyan (@Turishuten) on Xtooriyan (@Turishuten) on X『最終決戦』は、最終公演二幕最初の全校曲。リズムが3/4＋6/8拍子と、ウエストサイドストーリーの『アメリカ』と同じリズムなのが味噌。途中に4/4に挟む変拍子。導くは部長どぅーべーす！ #tenikuradio

【英語】アメリカ (America) - ウエストサイド物語 (日本語字幕)

記得ラドン桑之前有出樂譜本，像這樣懂音樂的人去聽音樂的事情傳達出來真好

ラドン (@Radon_Rn_) on X🎾フィナーレがマイナーなことと関係があるかはわからないけど、特撮の話をしている時に「ライダーは他の特撮と比べてマイナーの曲が多い。かっこよさ、力強さ、哀愁を感じさせられるから。ウルトラマンがメジャーなのは神だから。ライダーは背負うものがある。」とおっしゃってました。

🐦‍⬛🪺からすうり🏎️🧸 (@karasuurrry) on Xテニミュ作曲の話🎾
佐橋さん「曲全部作った後に地獄の作業がある。ラリービートを作る。アタックの拍が決まっててそれに合わせて曲を作る。3曲くらい作るともう神経が疲れる」
坂「あれ今無いんですよ」
佐「え⁉️どうしてるの❓😳」
坂「それっぽいBGMになってる」

坂部さんと佐橋さんの登場曲は電王の「俺 参上」で退場曲はまほステの🎶初めまして賢者様〜🎶だった🎶

トークセッションの後に懇親会があったんだけど、会場BGMがシャカリキファイトブンブン🎶だったから踊り出しそうになった

《特撮作品の作曲》
ウルトラマンはメジャー
戦隊ライダーはマイナー調の曲
ってお話をされていて
「ウルトラマンは神だから明るいメジャー、仮面ライダー元は改造人間だから暗いマイナーの曲になる」って話おもしろかった！監督によってリクエストが細かい人がいる話もディープな話で良かった‼️

佐橋さんがテニミュの作曲の話を受けた時に「全員男だからキーが低くなる。ミュージカルは女性が高いパートでバラードとか歌うけど」とお話されていて、2.5舞台とか全員男性キャストなの普通だけどミュージカル界では最初珍しかったんだなぁ〜って改めて思った

坂部さんと佐橋さんの質問タイム
《Q.舞台音楽に関わるには？》
佐橋「ピアノは得意？稽古ピアノとか現場に入ってるうちに『曲とか作らない？』ってお声がかかることがある」って仰ってた🎹
稽古ピアノに入ってて次音楽監督が決まってる方とか目にしてたからなるほどなぁ〜ってなった‼️