子どもや若い人が長い時間スマートフォンを使うと、心の健康によくないと言われています。このため、アメリカのアップルは4日、スマートフォンを使いすぎないようにするための新しい機能を発表しました。
新しい機能では、どのアプリをどのくらい使ったかや、1時間に何回スマートフォンを使ったかなどのデータを1週間に1回知らせます。アプリを使う時間を自分で決めることもできます。
子どもがスマートフォンを使った時間などのデータを親に知らせることもできます。親が簡単に子どもの使う時間を決めることができるようになります。
この機能が入った新しい基本ソフト「iOS12」は、今年の秋からダウンロードできるようになります。