雨の日が続く梅雨の季節になって、いろいろな場所であじさいの花が咲いています。
京都府宇治市にある三室戸寺は、約7000m²の庭に50種類ぐらいのあじさいを1万株植えています。今月になって、青や紫、白などの花が咲き始めました。ハートの形に見えるあじさいもあって、見にきた人は写真を撮っていました。
三室戸寺によると、今年は春が暖かかったため、いつもの年より1週間ぐらい早く花が咲き始めました。今月の終わりごろまできれいな花を楽しむことができそうです。
横浜市から来た女性は、「雨にぬれて、あじさいの青い色がとてもきれいに見えました」と話していました。