にゃん
11 months ago
考えの整理しようとしたけどまとまらなかった痕跡
latest #14
にゃん
11 months ago
◆発端:
ツイッターでイラスト系AIの生成方法や問題点を大雑把に説明してるツイートを見かける→それを誰かが訂正!!と言い、「ピンタレスなどを使って絵を描いてPIXIVなどに発表してるイラストレーターも同じだよ」と指摘する
にゃん
11 months ago
七瀬葵 (@aoi_nanase3) on X見つからないからあらすじでもと思ったが見つけた。これだ。
この人本当になんでこうなったんだろう…
にゃん
11 months ago
まあその人のナリは今回の哲学タイムするメインテーマではないので放っておく
立即下載
にゃん
11 months ago
◆自分の脳内:
反射的に「は?違うだろ」と思った

何が違うだろうと考える

「誰かの作品を見て、勉強して、自分のものにする」という概念は確かに同じ

でもそれでいうなら、同じなのは「人間のイラストレーター」と「AI自体」の学習であって、「AIを使う人」は違うじゃないか?
にゃん
11 months ago

そういうと、向こうに「いや、人間も素材とか使うだろう?」と言われそうと思った

もしそう言われると「いや、でも素材を使ったとして『この素材を作ったのは私』とは言わない。でもAIを使っている人はAIじゃないのに『AIが作った作品』をわが物として発表・販売している」と答えたくなる

それってなんか、むしろAI自体の著作権を守っているみたいな気持ちじゃない?「もしわたしがAIだったら、自分が機械の脳で分析・学習・制作(生成)した作品を他人に我がものとして発表されたら気分が悪い」と自己投影してない?
にゃん
11 months ago

例えばもしもAIが「ワタシガ作ッタ絵、誰デモ勝手ニ使ッテイイヨ」って気持ちだとわかる方法があったら、それでも「AIが出した絵を発表する人間」を気持ちが悪く思うことになるか?

なるな(秒)

最終の作品を作った人(AI)がOKかどうかと関係なく、他人の作品でいい気になるっていうのが気に食わないな
にゃん
11 months ago

でも例えば人間のイラストレーターがもう一人の人間にアートの発表販売を託すってなったら気持ち悪いかというと、気持ち悪くないって思う。それは何故かと考えると、たぶん収益は「最終の作品を作った人」に還元されるだろうから。もしもその受託関係をしてるのに「収益は代理発表してる人に全部取られる」ってなると気持ち悪いってなる。
にゃん
11 months ago

でもAIの開発者は月額で収益もらってる

でもAI自体は何の利益をもらってるのか?AIはそれを喜んでいるのか?誰もわからない。

わからないなら勝手に否定的に思うのは失礼じゃないか?

だからって肯定的に思うのも失礼じゃないか?

これAIを一つの命として考えてない?
にゃん
11 months ago
ここまで考えて「おいお前めちゃくちゃ論点ズレてるな」って気づいたので今日の哲学タイムはここまでです!
にゃん
11 months ago
「AIは道具、素材みたいなもん」にしても「じゃあお前の絵は素材しかないってこと?」になるからやっぱり出来がどうよく見えても私には魅力を感じないなぁっていう。「美しい絵」よりも「美しい絵をこの人がこんな努力をかけて描いた」っていうことに焦点を置くタイプの人間かもしれない
Tanukixxx
11 months ago
私も、絵ができあがるまでの画家の苦悩とか考えとか努力とか、そういうの含めて価値を感じるタイプだから少し分かりますわ‪( ◜ω◝ )ウンウン
にゃん
11 months ago
Tanukixxx: たぬきさーん!!(握手)
「〇〇ができるまで」みたいな制作の裏話を聞くともっと愛着が湧きますよね…🥰
Tanukixxx
11 months ago
shinyaemew_jp:
仲間ァァァ!!
そうそう、最近はLIVE配信で毎日数時間ずつ何日か掛けて絵を描いてくれる人もいて、ニコニコしながら見てます
にゃん
11 months ago
Tanukixxx: 素敵ー!!完成時の達成感も共有できそうでいいですね!!
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