サーキット2+体幹+ラン30分(286Kcal、4.00Km)。読み物はNYTimesからArt Exhibitions That Don’t Look Away From the Rocky Realities ガザをはじめスーダン、コンゴ、ウクライナとひどい事態が横行するその中で、世界を記述しともに生きる可能性を提案するのが芸術家でありキュレーターだ。この秋にニューオーリンズで開催される「プロスペクト6」とシカゴ美術館の「汎アフリカの芸術と文化」展、さらにニューヨークの「ティナ・ジルアード展」を紹介
練馬美「平田晃久―人間の波打ちぎわ」展に行ってきた。<からまりしろ>という独特のコンセプトで空間を繋いでいく建築は興味深い。太田市美術館・図書館とか台湾などの図書館とか。けっこうワクワク感ある。ブレストのアイデアをクラスターにして設計図に落とし込んでいくプロセスはとても面白かった。練馬美は「富士塚」をテーマに再生されるそうだ
サーキット2+体幹+ラン30分(281Kcal、3.93Km)。読み物はNewYorkerからDo Celebrity Presidential Endorsements Matter? 人気のセレブは米大統領選挙にどこまで影響があるのか。民主党大会後の接戦状況では、わずかな影響も結果を左右する可能性があり、両陣営は取り込みに躍起だが、過去に支持を表明していれば驚きによるインパクトは小さくなっている。大統領選ではクールだということが以前から大きな要因であった。春の影響力の世論調査では、テイラー・スウィフトやビヨンセは上位に入るが、第1位はこれまで誰も支持したことのないゼンデイヤだった。もっとも彼女はビヨンセの大ファンとして知られているのだが
サーキット2+体幹+ラン30分(278Kcal、3.90Km)。読み物はNYTimesからCheney, on the Sidelines as Harris Courts Her Endorsement, Plans to Weigh In Soon トランプに反抗して冷や飯を食わされている共和党のリズ・チェイニーが、ハリス支持を表明するかどうか、というよりいつ表明するか注目されている。信念はバリバリの保守だが、ハリスが当選したら共和党からも閣僚を起用すると発言したことからその第1候補とも目されている
SHでサマーフェスティバル「アーヴィン・アルディッティがひらく」のオーケストラ・プログラム。細川俊夫『フルス(河)』はSQ+オケで波打つ川面という感じで細川らしい緻密な作品だと思うが長く感じた。クセナキス『トゥオラケムス』は題名が武満徹のアナグラムという短い曲でこういう分厚く鳴り続ける曲はこのホールの1F中央席だと弦がほとんど聞こえない。同『ドクス・オーク』はVn協奏曲でグリッサンドでうねうね動く独奏に管群と弦群が交互に和声で応える。これだと弦がまるでオルガンのように響く(思わず編成表見直した)。マヌリ『メランコリア・フィグーレン』は再びはSQ+オケでデューラーの銅版画「憂鬱」にちなむSQ3番を元にその要素が「形態」となって再現されるのだと。これは繊細なオーケストレーションがうまく機能してとても面白かった
SHでサマーフェスティバル「フィリップ・マヌリ室内楽ポートレート」。SQ4番「フラグメンティ」はいろんな仕掛けの11の断片が繰り出されるが、力演なのにちっとも音が届いてこない不思議。「六重奏の仮説」はBClが上手かった一方Vcはほとんど徒労みたいなことを強いられていて気の毒。「イッルド・エティアム」は第七の封印とか魔女のサバトということでおどろおどろしい鐘の響きの電子音やサンプリングライブに対抗するSopが素晴らしい熱演。「ウェルプリペアド・ピアノ(第3ソナタ...)」はさらにライブエレクトロニクスが徹底してPfを模倣するというかキラキラ加工された谺となり時にどちらの音なのか分からなくなるほど。確かにライブでないと味わえない醍醐味
智美術館「走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代」後期に行ってきた。前期に続き田中光の「塔」それに続く「窓」が分かりやすくよく似た感じで八木一夫は「壁体」が気に入った。林泰男はむしろ抽象彫刻、それから緑川宏樹の紙飛行機とか鳥羽克昌や八木の箱などは三島喜美代のような表現がここにもあるんだと。三輪龍作のハイヒールはあまり感心しなかったがこういうのも作るんだな
SHでサマーフェスティバル「アーヴィン・アルディッティがひらく」の室内楽3。ファーニホウのSQ3は思ったより解像度が低く、J.クラークのSQ5はシンプルな音とノイズの交替に乗り切れずだったが、レイノルズ『アリアドネの糸』、パレデス『ソブレ・ディアロゴス・アポクリフォス』(初演)、クセナキス『テトラス』は快演。弦はもちろんすごいがパレデスの複雑なPfを弾いた北村朋幹も見事
東近美「MOMATコレクション」に行ってきた。今シーズン最終日なので混んでるかと思ったがそれほどでもなく、お気に入りをゆったり鑑賞。さらにサ美にも寄って和歌を読んでみたり先日見逃したものをチェックしたり。その後ミッドタウンで夕食を取って演奏会前の時間配分まずまず
サーキット2+体幹+ラン30分(260Kcal、3.89Km)。読み物はNYTimesからThe Hidden Splendors of Cleveland’s Museums クリーブランドは湖畔の気候やアイスクリームなど今の季節におすすめで、CMAの他に5年前にできたばかりで気合の入ったキャプションなどがある陶芸美術館や興味深いコレクションのウェイド記念礼拝堂もあるよ、と