masaka
@masaka
55Friends 149Fans
Karma197.59
male Tokyo, Japan
ピュア・トーン熱烈支持バス奏者。セマンティック・ウェブも少し。
A pure tone enthusiast bass player. maybe a little of semantic web stuff. Visit www.kanzaki.com/info/planet to see more posts on varied services.
masaka says
5 days ago
小阪亜矢子「ハラウィ―愛と死の歌」をマリーコンツェルトで。緑の鳩とか出てきて愛を歌うメシアンの歌曲。前から楽しみにしていたのだが、昼間の麻酔が尾を引いて演奏中に夢見心地になってしまうという問題が。でもまぁ、良い時間を過ごすことができた
masaka says
5 days ago
大腸内視鏡検査というのを初めて受けた。2日前から食事制限があり朝から大量の下剤を飲まされて準備は大掛かりだが検査そのものは麻酔で知らない間に終わっている。まずまずきれいな内壁で素直な小ポリープを2個除去したと
masaka says
1 weeks ago
叔父の七回忌と大甥の1歳の誕生会。過去と未来がつながる。ちょっとふわふわした気分
masaka says
1 weeks ago @Edit 1 weeks ago
石川九楊「ひらがなの世界」を読んだ。導入の誕生話はややとっつきにくかったが、掛字の美のあたりから徐々に面白さが増し、散らし書きの美学や返し書き、葦手といった書法を高野切や三色紙などを例に引いて詳しく解き明かされるのはすこぶる興味深く、ちょうどサ美の徳川展で展示されていた色紙などが少し読めたりして新鮮だった。図版が小さいのが難点だが、アーカイブなどを参照しながら読んでみると扉が開くかもしれない。という気持ちにさせられた
masaka says
1 weeks ago
埼玉近美「吉田克朗展 ―ものに、風景に、世界に触れる」に行ってきた。もの派としてのCut-offなど立体物から風景の一部を多重化したシルクスクリーン、短い筆触を散りばめるWork-4シリーズ、抽象的な面構成の<かげろう>シリーズから粉末黒鉛を手指でこすりつける<触>シリーズへ。たどり着いた《触 "緑の内へ"》の沈んだ笑みと《触 "春に"Ⅴ》のほんのりと暖かな空気が並ぶ部屋で佇んだ
masaka says
1 weeks ago
サーキット2+体幹+ラン30分(276Kcal、3.92Km)。読み物はNYTimesからWho Won the Debate? A Sharp Harris Rattled Trump 大統領選に向けて両者が初対決する討論会が行なわれ、明確にどちらが勝ったという話はなさそうだが、1ダースほどの意見を見ると、ハリスはよく準備していてトランプは場当たり的で相変わらず適当な自己主張、どちらかというとハリスが堅実にこなしたという声が多そう。討論の後でテイラー・スウィフトがハリス支持を打ち出した
masaka says
1 weeks ago
B→C264 長谷川将山リサイタルをオペラシティで。尺八の美音をたっぷり響かせた都山流本曲《慷月調》にはじまって、片足を上げてその影に朝顔を隠したりする唯是震一「無伴奏尺八組曲第三番」、超絶技巧をうまく音楽にまとめた川島素晴「尺八(五孔一尺八寸管)のためのエチュード」、さらに新作で向井響「無伴奏尺八のための《パルティータ》」と前半が超充実。後半バッハはややテンポを急いだ感じ、坂東祐大「秘曲《象息之調》」は一人芝居のような仕掛け満載の荒ぶる音だがさて尺八の必然性はあるのか。最後に松村禎三「詩曲二番」が冒頭と呼応するような深い響きで締めてくれた
masaka says
1 weeks ago @Edit 1 weeks ago
オペラシティ「髙田賢三 夢をかける」展に行ってきた。が、やはり服飾は興味がわかずざっと歩いてみただけで終わり。収蔵品展080「となりの不可思議」は落田洋子《エイプリル・パーティ》《まずよく知ることが大切》《懐かしい水》川口起美雄《柔らかな隕石》加藤清美《出現Ⅰ》など幻想的でブリューゲル風といってもいいような絵が並んで楽しい。project N 95の田口薫はオリジナルな味わいの宗教画だがいまひとつ響かず
masaka says
1 weeks ago
スタンリー・カヴェル/荒畑靖宏訳「理性の呼び声」を読んだ。副題に「ウィトゲンシュタイン、懐疑論、道徳、悲劇」とあるとおり、これらの主題を特にウィトゲンシュタイン、それからニーチェやカントをはじめとする多くの哲学、シェイクスピアなどを参照しながら次々と例示を繰り出して徹底検証しようとする。注を含めて1000ページ近くあるので爆速で読み飛ばすのが精一杯で理解したとは言い難いが、「私は私であるということが言っているのは、私は私ですらないということである」つまりあらゆる定義や記述をもってしても私は汲み尽くされないという可能性、というのが印象に残った。哲学の講義みたいではあって、じっくり読めばもっといろいろあるのだろう
masaka says
2 weeks ago
散髪した