【日。ほぼ手帳日文ver.每日一句翻譯2015.01.14】
絵がうまくないからといって
漫画家をあきらめてしまうのはまだ早いと思います。
上手くなりたいとまったく思わずにやってきた俺でも
こうして多少は上手くなりましたから。
——和田ラヂヲさんが『ネコが出ますよ。とは何だったのか。』の中で
【日。ほぼ手帳日文ver.每日一句翻譯2015.01.13】
じぶんがじぶんに問いかけ、じぶんがじぶんを疑い、
じぶんがじぶんに教えられ、じぶんがじぶんをたしなめ、
じぶんがじぶんを励まし、じぶんがじぶんと交わる。
ひとり、自己問答することでじぶんの考えが生まれてくる。
ぼくが、よく人のことばにうたれるときに、
「あの人、それについてさんざん考えてきたんだよ」と思うことが多い。
——糸井重里が『今日のダーリン』の中で
【日。ほぼ手帳日文ver.每日一句翻譯2015.01.12】
はたらくことを通じて
「ああ、おもしろかった」という何かが
手に入ったらうれしいですよね。
人生の中でいちばん長い時間を費やすのが
「はたらく」ですから。
——伊賀泰代さんが『「採用基準」は誰が決める?』の中で
【日。ほぼ手帳日文ver.每日一句翻譯2015.01.11】
「意識して理想的な文字を書く」ことを1年も続けたらだいぶ、
変わるんじゃないでしょうか。
文字を書くたびごとに「ああ、私はこころ広くあろう」と思って
【日。ほぼ手帳日文ver.每日一句翻譯2015.01.10】
楽しみがめざまし
——『くまお』より
【日。ほぼ手帳日文ver.每日一句翻譯2015.01.09】
ぼくは、詩を書いていてこう思うの。
百万の意見を集めるよりも、
なにがあっても、平常心っていうかさ。
明日世界が終わるとしてもリンゴの木を植えるっていうけど、
いつもどおりのことをする、ってことが大事だと思う。
——谷川俊太郎さんが『おしゃべり夜中継』の中で
【日。ほぼ手帳日文ver.每日一句翻譯2015.01.08】
家で仕事の自慢話をしていた夫が、
己の才能を示そうと発した言葉。
「俺の、ありふれんばかりの才能を見よ!」
あながち、言いまつがいでもないかも?
——『今日の言いまつがい』より
【日。ほぼ手帳日文ver.每日一句翻譯2015.01.07】
最初、子どもたちはなかなかうまく(牡蠣を)むけないんだけど、
何個かむいているうちに、間違って、カパッと開けれる子がでてくるの。
そうすっと、みんな寄って来て「おおーっ!」って騒ぐのね。
その子は得意げに「俺がむいたんだ」みたいな感じで見せる。
そして、必ず、「次もきれいにむきたい」と思ってむくわけよ。
【日。ほぼ手帳日文ver.每日一句翻譯2015.01.06】
挨拶はチャンスです。
笑顔で挨拶を繰り返すだけで
仲間気分がだんだん上がってくるもんです。
日頃一緒に仕事をしない人たちにこそ、挨拶を。
自分の社会が広がって、仕事も楽しくなりますよ。
——『あなたの「はたらく論』より
【日。ほぼ手帳日文ver.每日一句翻譯2015.01.05】
たとえば、じぶんが生まれたての人だったとしたら、なにができるのかわからないままに、
できることを探したり増やしたりしながら、なにかやらせて、と動くんだろうな。
できるかもしれないことは、したい。できることは、もっとじょうずになりたい。
生まれたての人のようにね。生まれたての人だったとき、ものすごく生きたがってたね。
——糸井重里が『今日のダーリン』の中で